「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

ナンパ。


「作成本数はシミュレーションをやや上回るペースで進んでいます。素晴らしいです!」
と進行さんからメールがまわりました。
ほう、と思っていたら、その後に更に文章が続いていました。
「ただ、校正出しがシミュレーションを大きく下回ってます。このままだと本当にとんでもないことになりそうなので、みなさんどんどん校正出しをしていってください!」
……やっぱりな。


今のオシゴトというのは、こんな順番で進んでいきます。


取材(営業)
原稿作成(ライター)
原稿チェック(校正)
原稿修正(ライター)
先方確認(ライター)
校正(校正)
校了チェック(進行)
校了(=終了)


確かに「どんどん校正出し」をしていかないと終わらないんですが、「どんどん作成」しろと言われてるんだからしょうがないですよね。
ていうか、先方確認で止まってる原稿多いしね!


そんななか、ナンパをされました。進行さんの1人に。
「全国版やりませんか? 来月の……えーと、言いにくいんですが、本誌の校了直後からの予定なんですが」
…………。
ライターとして、仕事をもらえるのを喜ぶべきなのか、それともお休みが減るのを悲しむべきなのか。
今、悩んでマス。