福々。
猫の腹がふにふにしている。
我が家の猫は、性格がキツイというか、攻撃的というか、なんかアレな感じだが、体つきは福々しい。
そして世間では、宝くじ売り場などで猫がもてはやされているそうではないか。
ならば我が家でもそのように。
年末ジャンボ、当たりますように。
一番福々しい、腹の下に入れてみた。
バラで買ったので一等前後賞は当たらない。
だが、一等と二等が入ってるかもしれない(ポジティブ)。
私の中では何年も前から、ジャンボが当たったらここを買おうと思っているマンションがある。
新しいマンションで、今よりも1、2部屋多い感じになったら、猫をもう2、3匹増やしてみようと思う。
だから、猫パワーでどうかひとつ。
初・旭山動物園
旭川で身内の結婚式があったので、そのついでに、道民ながら初旭山動物園。
とはいえ、北海道は広いので、「ちょっと隣町へ」的感覚よりは少し遠い。札幌からなら特急で1時間半。旭川駅から動物園はバスで30分。
そして実感。
動物園は夏に行ったほうがイイネ。
訪れる前日の天気が大荒れだったせいで、11月の旭川はすっかり雪景色でした。
雪景色の中でペンギンを見る。地上生活はいつもと変わらない風だったので、とりあえず水中のペンギンを撮る。
やる気のないシロクマを撮る。
白フクロウはなんだか幸せそう。
……あれ、おかしいな。動物園にうちの猫がいる。
いや、少し色が薄いかな。
レッサーパンダ。可愛い。
サルも可愛い。そういえば来年は申年か。
ぺったりくっついてるのは寒いからか。
そうだ、人間も寒い。
少し温まろうと、休憩スペースに向かう坂道の途中、観光客らしき若いカップルのうち、女性がつるつる滑って下りられず、手すりをつかんで「きゃー」と言っていたのに対し、一足先に下りていた男性が坂の下から冷静にその姿を写真に撮っていたのが面白かった。
だが、さすがにその2人をこちらから撮影するわけにもいかない。
本当なら、シロクマは、展示場の地面に設置した小さい透明アクリルドームに下から顔を突っ込むと、シロクマに襲われる立場の視線が味わえるとのことだったけれど、何人か子供たちが待っていたので、大人である私はスルーして地上へ。
もちろんシロクマ本人は、そのアクリルドームにとっくに飽きていたので、特に覗きに行くこともなく、うろうろしていました。
とりあえず、気温的にはシロクマに過ごしやすかったんだろうとは思う(当日の気温0℃)。