「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

ブログの使い心地を試す更新。

少し前に、布のストックという名の在庫(罪庫)消化キャンペーンをやったんですが、それでちょっとすっきりしたわねなんて思っていると、近所の手芸店でセールをやる罠が。

 

このセールのあくどいところは、まずプレセール的な感じで会員にだけ案内をよこして開催するところです。プレとはいえ、新聞広告やポスター掲示を控えているだけで、店に入れば普通に「創業祭!」とか書いて貼ってあるし、セール値段で売ってます。

そのセールが第一弾。そして、本セールが始まると商品が追加されるのです。

会員セールで売っていなかったものが、一般セールでは売っている。これでは優遇されているのがどちらかわかったものじゃない。

とはいえ、掘り出し物は早めに行かなければ……というのも事実は事実。

つまり、プレセールと本セールの2回、足を運ぶことに。ああ、あくどい! なんてあくどい!

「行かなきゃいいじゃん」という意見は聞こえない仕様になっています。

 

結局また、罪庫消化キャンペーンが始まる。

 

いや、秋冬は本業の仕事が少なくなる月も多いので、バッグやら何やらを作っては売りさばく副業をもっとがんばれという、自分への叱咤激励ですよね。きっと。

 

緊迫の体重測定。

10月なのでワクチンへGO。



キャリーケースのファスナーを、頭蓋骨の幅だけ開けて猫の頭だけ出る状態に。
よそのお宅の犬猫は割とフリーな感じでおとなしく抱っこされてるんですが、うちのは抱っこ嫌いなのでそんなことできない。
動物病院はちょっと混んでましたが、よその犬を見ながら自分の猫を撫でて待つ。


そしていよいよ診察室へ。カルテを見ながら先生登場。


「どうですか、食欲の変化とか、飲み水の量、おしっこの量なんかに変化は?(明らかに糖尿病の予兆を探ってる)」
「いや、ないです。それより……実は4月からご飯をダイエットフードに切り替えたんですよ!(ドヤァ)」
「お! そうか! (体重計の数値を見る)6……6.75kg!」
「お! ……おぉぉ〜(テンション下がる)……もっと減ってると思った」
「いや、半年で350gって、猫にしたら悪くないペースですよ。続けていきましょう!」
「はーい……(勝負は終わった……帰るとするか……)」
「……ん。よし、じゃあ注射しましょうかね(思い出した)」
「あ。そうか。はい(思い出した)」



これのどこを見て、「もっと減ってると思った」のか、自分で自分を問い詰めたい気持ちでいっぱいです。
あと、それは私の座布団だと何度言えばわかるのか。


関係ないけど、今日はひげが1本抜けましたヨ。



猫のひげって固い。
いや、人間のひげも固いか。