「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

意外と多忙。

昨日が校了日でした。
校了日の後は、数日オヤスミというのがいつものスケジュールですが、先月からちょっと様子が違います。
というのも、春先に全国版が出るのですが、それを11月から1月にかけての3ヶ月で、本誌の合間を縫ってちまちまと作成していこうという計画になっているからです。
校了日から、次の進行までのささやかな連休がなくなるのはセツナイ……と思っていたら、今月はキビシメの年末進行です。
なんか、妙な位置に土日があるせいで、クリスマスまでにいろいろイロイロ色々済ませなくちゃいけなくなってるみたいです。
なので普段よりも数日早く進行が始まり、けれど全国版の原稿も進めなくちゃいけない……というわけで、昨日まで忙しかったのに、今日からまた忙しいのです。


年末が早く納められてしまうかわりに、年始が少し早く始まるみたいですが、いくらこっちが早くどうにかしようと思っても、クリスマス前にホテルや飲食店がこちらの相手をしてくれるでしょうか? しかも、年末年始働いていた人々は年始に落ち着いてからあらためて休暇をとるパターンが多いんじゃないでしょうか。つまり、年始には担当者がお休みしてる感じじゃないでしょうか?
……終わるの?
あぁん、今からどきどきー。


でも、実はそれよりDOKIDOKIなのは、昨日校了した原稿の数々。
来月号ではラーメン特集というのを組んでいるので、数十軒のラーメン屋さん情報が載っています。それぞれ、「この一杯!」みたいな感じでアピールポイントを書いています。
営業さんが取材してきて、その内容を書いた書類から我々が原稿を起こすわけですが、その書類にはなんだか似たような文句が並んでいたんです。●●に自信あり!とか、渾身の●●!とか。
同じ営業さんなら似たような言い回しになるのはしょうがないし(細かい言い回しを考えるのは営業の仕事ではないし)、文字数も限られてるから、手っ取り早くどこかで聞いたようなフレーズを入れちゃうんだろうけれど、それがうっかり本当に文字数ちょうどよかったら、そのままそこにおさまっちゃうことになるのよね。
自分が担当した分は、その範囲内で言い回しがかぶっていないか確認したけれど、他のライターさんが担当した分とかぶってないかどうかはわからない。
ひょっとしたら、見開きページの左と右で同じ言い回しが並んでる可能性もある。
あぁん、ホントにどきどきー。