「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

非ぬこ。


このCMが果たして全国放送されているのかどうかは知りませんが、北海道では、某信販会社のCMが時折TVで流れています。
その信販会社のキャラクターが可愛らしい白猫なのです。


http://www.nissenren-life.jp/club/index.html


3人(匹?)組で、ニッティ、センティ、レンティというわかりやすい名前。
ノーマル顔、頑張った顔、困った顔という、これまたわかりやすい組み合わせです。


さてこのキャラクターたちを使ったCMですが、先日から新しいものが放送されています。
絵描き歌風で、実際はちっとも絵は描けないじゃん、というありがちなものなんですが、
その歌の結びの部分が気になりました。


♪ひげがーあるけど ねこじゃないぃ〜


猫じゃないのっ!?



……という日記を書こうとしていて、昨夜、当該信販会社のHPを検索していたところ、壁紙やスクリーンセーバーを見つけました。
職場のパソコンにもその壁紙をいれちゃおうと思い、本日、仕事の合間にこそこそやっていたのデス。
そして隣の席に座るイジラレー(仮名)とオハナシ。
「知ってる? これ、ねこじゃないんだってよ。ひげがあるけどー♪って今CMやってるよ」
「へー。猫じゃないんですか。どう見ても猫ですよねー」
「だよねー」
と、和やかに。
そして互いに手元の作業に戻ります。


<2分後>


「っていうか、それ、ヒドイ話ですよね!」
「…………なに?」
「だって、どう見たって猫じゃないですか! それで猫じゃないよ、オリジナルキャラクターだよっていうんなら、そんなの某隣の国の偽ド○えもんと同じレベルじゃないですか。じゃあ、ひげ生やすなって話ですよ」
「……まだそこだったんだ」
「そうです、さっきの猫じゃないものの話です」
「でもひげよりも、むしろ耳のほうが猫っぽくない?」
「……そっか。そうですね」


なんかもう、わけわかんないよ。タイミングとか。
本人に時々確認すると「いやだなぁ、9割はわざとそういう風に振る舞ってるんですよ。1割くらい天然なのは認めますけど」と言うんですが、半分がた天然のような気がしてきましたヨ。