「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

メニューは何?


本日、仕事帰りにスーパーへ。
すると肉売り場で少し賑やかな人々を見つけました。
学生さんっぽい若い人々で、女性1+男性2という構成。


女性「あ。あとねー、砂肝! 砂肝使うのー」
男性A「へー。砂肝?」
女性「うん。おいしいよー」
男性B「砂肝ってどれだ(きょろきょろ)。あ、こっちか」
女性「あったあった。これこれ。砂肝ー」
男性A「わかどり……ハートって書いてるよ? ハート?」
女性「え? ハートってなに?」
男性B「ハートって……心臓じゃね?」
女性「あ。そっかー。心臓かー。あ、砂肝こっちだ。間違えた」


砂肝と心臓は結構違う。


女性「これで材料おっけーかなー(きょろきょろ)」
(うろうろと食材を見てまわる女性に、男性2人がついてまわります)
女性「あ、そうだ。これこれ。ラーメン! ね、何人前食べるー?」


……おまえ、何作る気だ?


どうしても、砂肝とラーメンが結びつきません。
そのかわり、その2つを結びつけるものとして、某匿名掲示板での、料理が不自由な人が身近にいる話題を思い出しました(婉曲的表現)。
砂肝と心臓を見分けられない人が作る砂肝料理で、ラーメンが入ったナニカ。
なんだか危険な香りがするのは、そのスレッドに毒されているからでしょうか。


ところで、全然関係ないんですが、兄が結婚して15年近い歳月が流れているんですが、私は未だに兄嫁の手料理を食べたことがありません。
ただ、別の記憶が幾つかあります。
例えば、玉子を割って、中からどろりと半固形状のものが出てきたのを「腐ってる!」と思って捨てたこととか(注:「温泉玉子だよ」と言って、その数日前に母親が彼女に持たせたもの)、「唐揚げってどうやって作るの?」と真顔で聞かれたこととか、「ゴボウってどうやって皮剥くの?」と真顔で聞かれたこととか、「え!? お米って研いだあと水に浸けるの!?」と真顔でk(ry