「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

宅飲みの会。

本日は我が家で宅飲みでした。
集まった面子は職場の同僚なんですが、飲まない人もいたので、飲みというよりお食事会みたいな。
例によって調理担当。
メニューは、エビチリ、タケノコご飯、鮪とアボカドのサラダ、和風生春巻き、鶏手羽と大根の煮物。
シメは同僚の一人が焼いてきた、くるみ入りチョコパウンドケーキ。


エビチリや炊き込みご飯は、手間が少ない割に見栄えがするし、好きな人多いからウケがいいよね。
大根の煮物もそう。前日に1〜2時間の下準備をしておけば、当日に時間がかからなくていい。ボリュームあるし。
ちなみに私の生春巻きは超和風デス。
ライスペーパーの上に大葉を置いて、そこに茹でた鶏肉と水菜、春雨を置いて巻くだけのサラダ感覚。
ライスペーパーが半透明なので、大葉を最初に置くと、巻いた後に見栄えがいいデス。
スイートチリソースもいいけど、私的には生姜醤油とゆずポン酢をあわせた和風ドレッシング。ゼラチンでゆるめに固めてジュレのようにほぐして上からかけると食べる時に楽。


見た目に騙された同僚たちに、オイシイを連発され、うかうかとチョーシに乗った私ですが、冷静に考えれば一般的な「料理上手か否か」という判断は、実は味の要素はそんなに多くないんじゃないかと思うのデス。
味は一般的なものか、せいぜい中の上くらいのレベルを全品保っていれば、人間は「不味い」と思わないものです。
ただ、要求されるのはレパートリーと、献立の組み合わせじゃないでしょうかね。
例えば、エビチリがどんなに上手に作れても、エビチリしか出来ないんじゃ、それは料理上手とは言わないと思うんですよ。
それに、誉められる料理って、別に独創的な料理なわけじゃないし。
一般的なレシピをなるべく多く、なおかつ一定のレベルで。
それが料理スキルアップに繋がるんじゃないですかね?>某A嬢(謎)


ちなみにクロさんも「かわいー」を連発されて、チョーシに乗ってました。
猫好きの人に超遊んでもらって、ご満悦です。