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「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

お盆が過ぎました。

お盆が過ぎると、北海道は途端に秋めいてきます。夜風が涼しくなるんですね。
小中学生、高校生たちも、お盆が終わると学校が始まります。だいたい20日前後ですかね。
だから8/25過ぎにTVやネットで「子供の夏休みも終盤で、宿題に追われる」的な話題を見かけると、2秒くらいきょとーんとしちゃいます。


先日の母との会話。
私「生まれ変わったら猫になりたい。猫好きの家庭に飼われる家猫になりたい」
母「そう?」
私「そうだよ。飯の世話からシモの世話までしてもらって、1日16時間とか18時間とか寝てても文句言われなくて、お手すら覚えなくたって怒られないんだよ!?」
母「それもそうか。……だとしたらさ、今生きてる猫たちは誰かの生まれ変わりかもしれないよね」
私「……誰かの?」
母「そう。例えばあんたの猫も。前世で猫になりたいと願った誰かの」

なるほど。
ねっとりとしたオッサンの生まれ変わりだったらいやだなぁ。
でも、猫を飼ったことのある人たちは少なからずそれ思うんじゃないかな。
そして、猫のほうでは「次は人間に!」とか思うやつらは少なそうだ(厳しい環境の野良とか、残念ながら虐待されてしまった猫たちはともかくとして)。

もしも輪廻転生が自己申告制だったら、あと200年くらいで人類は滅亡するんじゃないだろうか。
そして、地球は猫の惑星になる。

滅亡する前に地球を飛び立った宇宙船が、歳月を経て地球に帰り着いた時、そこは猫の惑星だったということに。
変異を重ねて賢く進化した猫たちが、生き残った少数の人間を奴隷のように扱い、飯の世話からシモの世話までさせる。
猫たちは、自分たちが快適であるように、人間に室温を調整させ、毛布を用意させ、時にはこたつを賄わせ、時折報酬としてその被毛を触らせることを許可し、そのついでに頭部や背中へのマッサージをさせる。そしてもちろん猫たちが主なので、労働はせず、一日のほとんどを寝て過ごしながらも、労働する人間たちはそれに逆らいもせず……。

いや、今の地球とあまり変わらないか。

ただまぁ、私は「猫がご主人様で自分が奴隷だから★」なんて欠片も思わない人間である。
いつだって、私が主で猫が従だ。
だからベッドでの領土争いにおいて、夏の間は猫が私に密着するのを隅に追いやり、秋冬になると自分から求めて猫のそばにいく。
もちろん、リビングで、ちょっと私が離席した隙に猫が私の座布団に座っていたら、尻を叩くか、座布団を引っ張って猫を追いやる。

(だが、やめない)