「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

罪庫処分キャンペーンは一応終了。

いつ終わるともしれない、ひそやかなキャンペーンだったけれど、実家に布団カバーを5枚ほど押しつけたので、一応キャンペーンは終了。
それに気をよくして、帰省から戻ってきたお正月。札幌駅に降りてから、夕飯を買って帰路につくまでの間に、気がつけば手芸店の生地福袋(1080円)を買っていたのでありました。
いぇーい。ばかー。

1080円という値段を考えれば、量は多めだけれど、中身がちょっと……。
カットして余った生地や、切り口が斜めになってしまった生地をいれるのはいい。もちろんそれが福袋でいいんだ。でも、110cm幅のブロードプリントで、長さにあたる辺の片方が10cm、もう片方が20cmというのはいかがなものか。せめて30cm以上はあってほしかった。一応その布はとってあるけど!(罪庫)
あと、70cm輪幅の極薄天竺スムース(真っ白)15cmっていうのも、まぁ、雑巾としてはいい手触りよね、くらいな。

好きな色合いのストライププリント、シャツコールが2mほど入っていたので(その布を袋の片隅から覗けたので買った)、値段的に損はしてないんですけども。そのシャツコールがダークグリーン系で、同じくグリーン系のドット柄が入っていたのは良かった。
でもいらない柄も多数。
この店の福袋はごくたまに当たりがあるので侮れない(去年はナチュラル系のニットとかウール生地が入ってた)。
ただ、今年はハズレかなー…。
すっごく手触りのいいダブルガーゼが入ってたけど、40cmで何を作れというの……。ベビー小物ならOKなんだろうけど、近辺にベビーいねぇよ。
あと、ネイビーのメガネ柄(?)コットン2m。厚みはシーチング程度。……これは、「あ、掛け布団カバーのほうが多い。敷き布団カバーのほうが欲しかったのに」と呟いた母に、敷き布団カバーを作れと言うことか。

年の初めのギャンブル(というほどでもない)に負けた気分です。