「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

世が世なら……。

さて、クロさんですが。
6kgを超えてしまったショックで、とりあえず日々、腹を揉んでます。
(脂肪揉みだしとかではない。ただ温かくて柔らかくてキモチイイから)
「こねくりまわす」って、こういうことを言うんだろうなっていう揉み方。

ところで、先日、クロさんの拾い主が我が家に遊びにきました。
そんで後日、クロさんのことを話していたら、私も常々思っていたことが話題に。
友「クロさんって、純粋な日本猫よりも、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ、洋猫のニュアンスが入ってると思う」

そう。鼻がね。多分、日本猫よりもちょっとだけ短い。
脂肪と毛が原因というだけじゃなく、顔がまん丸い。

ただ、私は他の猫をまじまじと見たことがないので、うっすらと「丸いよなー」としか思わなかったけど、自宅に2匹、実家に10匹の猫を飼う友人が言うのであればそうなんだろう。


多分、他の日本猫は、もっと鼻がしゅっとしてる。

……よくよく見れば、そしてものすごく都合良く考えれば、焦げ茶まだらの中、クロさんの太ももあたりにはアメショに少し似た縞模様が入っている。
どこかにほんのりアメショの血が入っているのかもしれない。

だから大きくなるのはしょうがないんだよ!
(無理矢理に納得)

このあと、「ほっぺの肉と毛をシュッとさせたらグレムリンみたいだ」と思って顔をぐりぐりしてたら、ちょっと怒られた。