「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

いつのまにか2月になっていました。

全国版のオシゴトが1/20で校了した後は、すぐに3月号が始まったのですが、3月号の校了日は2/7です。そしてその日から別の別冊(なんか二重表現っぽい)のオシゴトが始まります。
「だから、3月号は2/4でなるべく校了しましょう★」
上層部(ちょっと違う)からのお達し。
いやーん。
2月は通園グッズ作りの内職(笑)がピークなのに。
……まぁ、ピークといっても、受注してるわけじゃないんですケドね。


通園グッズの合間に、まきびし(12/13の記事参照)を作っていました。
先日、まきびしの記事を書いた後、量産したまきびしを友人(クロさんの拾い主)に送りつけたのですが、そちらでも猫たちおよび、友人宅周辺の猫仲間さんたちに好評だったようで追加注文があったのデス。
一時期、マイブームになっていた「フェルトの文庫本カバー作り」のせいで、私の家には中途半端なサイズのフェルトの端切れがたくさんありました。
それを片っ端から使って、フェルトじゃないのも使って50個超のまきびし作成。またたび入り。


ちなみに、私は短期集中作成タイプなので、ミシンでだだだだっとまとめて2日間ほどで50個以上作ります。
最初の20個くらいはメッシュの小袋(2cm角くらい)にまたたびを入れて、それを、レジ袋をカサカサと入れたまきびしの中央に埋め込んで作成していました。が、小袋作りが面倒なのと、メッシュのものだと結局、またたびの粉は隙間から漏れ出てしまうので小袋の意味があまりないかなと思って、途中からは直接レジ袋の隙間にまたたびを押し込む方法に。
転向してからの作業は早い早い。


ただ、そんなものを作っていると、我が家に泥棒が出ます。
またたび泥棒。
まきびし(作成途中で、またたびがこぼれるもの)泥棒。
レジ袋泥棒。
リボン(まきびしに縫い付ける用)泥棒。
そして、泥棒は、糸くずとまたたびカスのこぼれた床で転がり、のたうち、糸くずがむずむずっとして「ぶしっ」とくしゃみをして鼻水を私に引っかけ、私の作業を邪魔するのデス。
糸くずをあちこちに付けたまま、自分が飽きると悠々と去っていく横暴な泥棒。


……途中から「オシゴト」カテゴリじゃなくなってるな。まぁいいや。