「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

そう、ちょうど麦チョコのような。

我が家の猫用トイレに付属のスコップは、目が粗いです。
だから、シッコスによって固まらなかった砂はその隙間からばらばらと落ちるのです。
くっついて固まった砂やウンチョスはちゃんと拾えます。
ただ、クロさんのウンチョスは、固く締まった良いウンチョスで、しかも私がトイレ掃除をするのは1日1回、寝る前と決まっているので、クロさんの排泄タイミングによってはややしばらく放置されることになり、少々乾燥もします。
猫トイレにはフードがついているのでニオイが気にならないし、クロさんは飼い猫のセオリー通り、本能を半分どこかに置き忘れている猫なので、排泄の後にフードの内側をせっせと掻いて、ちっともウンチョスが隠れていないので。


そんなわけで、たまーに混ざっている小さな小さな粒状のウンチョスがどうしても掬えない時があるんです。
トイレの砂と同じサイズなんだもん。



……と、まぁそれはさておき。
クロさんの首輪を新調してみました。
新調といっても、100円ショップに行った際になんとなく買っただけのもの。
ただ、100円ショップの首輪はジョイント部分が、安全パーツになっていません。
ちょっとした力が加わった時に、かしょーんと外れて事故を防げる安全パーツ。
100円ショップの首輪は人間が指できゅっと押さえないと外れないタイプ。
なので改造します。



プラスチックパーツのこの部分。オスとメスが組み合わされて引っかかる突起の部分。ここを丸く削ります。
削りすぎたら何の引っかかりもなくなるので、抵抗が少なくなる程度まで。
カッターとやすりを使ってじょりじょり。



このくらいまで。
時々、パーツを嵌めてみて自分の手で引っ張ってみると加減がわかるかもしれません。
これで、100円ショップの首輪が安全首輪に早変わり−。



さび色の猫にはヒョウ柄が似合う。
思えば、一番最初に買った首輪もヒョウ柄だった。


……そういえば、改造したこのヒョウ柄100円首輪の前にしていたのも100円首輪だったな。
だ、だって! 
自分で作るとサイズ調整させるのメンドクサイし、サイズ調整できたほうがいいかと思って! 
いや、太ること前提にしてるわけじゃないけど!!
愛情が無いわけじゃないんだからねっ!!