「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

あー夏休みー。

秋には別冊もあるのでアレなんですが、今月はお盆も含めて夏休みが長いです。実は今週いっぱいお休み。うふ。
とはいえ、ゲームと裁縫と読書くらいしかすることないですけどね。


閑話休題
基本的に外食はあまりしないほうなんですが、たまにファーストフードを食べます。ああいうジャンクなものって割と好き。
とはいえ、せいぜい月に2回程度なんデスが。
ただ、最近のマク○ナル○には、なんかもう失望した。
昔は美味しかった。てりやきバーガーのバランスは絶妙だと思ったし、チキンタツタはジャパニーズならではの逸品だと思った。もちろん、スタンダードメニューも好きだった。


問題は、クォーターパウンダーからだ。意図はわかる。牛肉は、確かに赤身ならではの美味しさというものがある。霜降りとは違う、肉感ぎっしりのあの歯応えや、肉本来の味を、赤身で存分に楽しむという意図はわかる。
だが、ジューシーさを何故捨てた。味付けは悪くないし、肉の質感もいいのに、ぱっさぱさじゃねえか。肉の旨みというものは、ジューシーでなければ半減以下になってしまうのに!
そして、なんだあの気取った紙箱は。マ○ドナ○ドは、ここぞというアピール商品の時、決まって紙箱で出す。防水紙で包むのじゃなく、箱に直接いれるのだ。つかみにくいんだよ!
同時期に出たロッ○リアの「絶妙」や「絶品」が似た意図でもって売り出されて、しかもそちらはとてもジューシーだったので余計に際だったというのもある(しかも防水紙で包まれて食べやすかった)。


そして少し前、チキンバーガーを新しく売り出したようだ。チキンタツタという成功例もあることから、それにはちょっと期待して、食べに行ってみた。
紙箱で出される「ソルト&レモン(無果汁)」。堂々と印刷されている無果汁の文字はともかくとして、また紙箱か……。
食べてみる。チキンの衣はさくさく、中は柔らか。むね肉を使ってるらしくヘルシーな印象。生野菜と、ソルト&レモンのあっさりした味も好印象。お、これはなかなか……と食べ進めると、中にチーズ。
野菜とチキンの間にスライスチーズが1枚挟まっている。
あわない。
野菜とチキンとレモンと塩味は合うのに、口の中でいつまでもいつまでもチーズの味が邪魔をする。なんでこれ挟んだんだ……。
はっきり言えば、レモンドレッシングとレタスとスライスチーズは合わないんだ。
ていうか、紙箱で出されると食べにくいんだよ!


クォーターパウンダーもチキンバーガー・ソルト&レモンも意図はわかる。コンセプトがはっきりわかる。なのに、商品化の時点で失敗しているような気がしてならない(チキンバーガーのオーロラソースバージョンは美味しかったのに)。
商品開発部が、試食のしすぎで色々わからなくなっているとしか思えない。
それとも何? あれ美味しいの? 私がワガママなだけ? みんなあの紙箱、食べにくくないの? バンズの間で具が滑ったりしないの?
っつーか、防水紙を使わないで済むってことは、「食べてる間、肉汁が滴ったりしないよ」ってことでしょ? 最初からぱさぱさ前提じゃないか…。
くそぅ。商品開発部で私を雇ってくれ。




……ふぅ。書きたいこと書いてスッキリした。
まぁ、そういう不満があったのです。それだけです。