「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

プチオフ(?)無事終了。

ロシアに里帰りした高迫(仮名)夫妻が、帰りに札幌に立ち寄り、一晩泊まっていきました。
ぐだぐだ喋って猫をいじってジンギスカンを食って無事に終了。
お疲れ様でした。>該当者たち


出発日、近郊から参加していたしんちゃんと私の2人で、高迫夫妻がバスに乗るのを見届けて手を振ったのですが、この夫妻、揃って方向音痴。
夫のほうは、カラオケ店でトイレに行ったあと、部屋に戻ってこられない男。
妻のほうは、徒歩1分のコンビニにお使いにいって、「ここどこですか?」と15分後に電話してきた女(しかも、「周りに目印は?」と尋ねたら「電話ボックスがあります」と自信満々に答えた)。
お見送り組の我々は、その後、私の部屋でだらだら過ごしていたんですが、話題がちらほらとそちらのほうに。
「……あの2人、無事に空港着いたかな」
「空港には着けるんじゃ? JR乗るだけだし。……でもあの空港、無駄に広いよね」
「空港に着きさえすれば、『この飛行機に乗るひとー』みたいに呼び出してもらえるんじゃ?」
「……チェックインしないと呼び出してもらえないよ」
「……チェックインできたかな」
「チケットはあるんだから、いざとなれば航空会社の人に聞けばいいよね」
「……大丈夫だよね」
「……多分ね」
「ああ……せめて夫妻のどっちかでも方向音痴じゃなければこんな心配しないのに」
「揃ってだもんなぁ……(遠い目)」


「無事着いた?」メールをわざわざしたのにはこんなわけが。