「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

呪いの炒飯。

某友人たちの料理講習の呪いにかかってます。
でも参加はしてないんです。してないんですったら。

見た目は普通なんですが、ちょっと変わり種でした。
というのも、筆舌に尽くしがたい様々な事情により、炒めた挽肉が余っていたんです。
それも、味噌+みりん(と、酒と砂糖)+生姜で味付けしてありました。
そして、黄色〜白色系の各種雑穀が少量入ったご飯も残ってました。
冷蔵庫にはギリギリ感漂うレタスも残ってました。
なので、ネギと卵を追加して炒飯にしたんです。


ただ、味噌味というのはどうなのか。
自分でも疑問に思いつつ作成。
ちなみに我が家の炒飯は、高迫宅に近い作り方です。
熱した油(サラダ油+胡麻油)に卵を投入後、縁が油で沸き上がる程度になったらぐるぐる大きく2〜3回、箸で混ぜ、そこにご飯投入。フライ返しやへらを縦に使いながら、炒めほぐしていきます。執拗に。取調室の刑事のごとく執拗に、けれど手早く。時折フライパンを大きく返しながら。
うさたん宅のように、ふわふわ卵をお取り置きする方法や、いぬぽん宅のように先に卵を混ぜてからというのもたまにやりますが、基本は取調室の刑事。
レタスはたまたま発見したので放り込みましたが、普段はあまりいれません。


で、結果。
味噌と生姜の味はどこかに飛んでいきました。すげー普通の炒飯になりました。
母さん、僕のあの味噌はどこにいったんでせうね。
量が多すぎたのはシミツ(知っている人は知っている、写真の皿の大きさ)。