「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

宿泊研修の行方


先日、猫が宿泊研修から帰ってきました。
途中、猫さらいから「宿泊研修が強化合宿になっています」という写メも届いていたのですが、やはりというかなんというか……。


行ったその日は、メシも食いっぱぐれ、ただシャーフー唸っていたようですが、2日目からは多少馴染んだようです。
とくに、最初の数ヶ月を一緒に過ごしたおにーちゃんにはいち早く馴染み、なおかつちょっとお気に入りだったようで、滞在中追いかけ回して、昼寝の邪魔をしてキックされたりもしたようです。
そしてそのおにーちゃんたちと、階段ダッシュはするわ、運動会はするわで、筋トレをこなしてきたようなのです。
そのおにーちゃんを巡って、先住猫の1匹にライバル視されてみたり、先住の女番長に挑んでパンチくらってみたりもして、青春満喫。


猫というのは、だいたい1年で、人間の18歳あたりに相当するようです。
ということは、10ヶ月のクロちゃんは、中学生〜高校生くらいでしょうか。
ぴちぴちの女子高生かもしれません。
青春を満喫出来てよかったね、と帰ってきた猫を撫でくりまわし、久しぶりの毛皮を味わってみる飼い主。


が、肝心の猫はこのありさま→
思わずブランケットをかけてしまいました。


これは……アレですかね。
宿泊研修とか強化合宿とかいうよりも、修学旅行ではしゃぎすぎた中学生が帰宅して爆睡するようなもんですかね。
……徹夜で遊んだりしたんだろうか。


ちなみにやっぱり、帰ってきてから、「ごりっ」と音がする感じで囓られました。