「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

ひさしぶりの猫。

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ずいぶん久しぶりのブログ投稿ですが、気にしたら負けの方針で。

 

さて、10月なので体重測定です。違います、ワクチン接種です。

ついでに体重も測ってくれるだけです。

昨年は、春からダイエットフードに切り替えて半年経過した頃にちょうどワクチンの時期でした。その時点で7.1kgから6.75kg。半年で350g減。

ということは、計算上はそこから1年経った今、700g減で6kgちょうどくらいになっているはず。

はず。

 

先生「ん~~……6.7kg!」

私「……え?」

先生「6.7kg! (カルテを見て)……現状維持、かな」

私「……計画と違う」

 

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まぁそうだよね。シルエット変わらないもんね。

あと、布団の上から乗っかってきた時の重量感とかね。

 

それにしてもクロさんったら、女性獣医さんに鼻チューするわ、男性獣医さんにおとなしく撫でさせるわ……そとづらよしこさん。

 

も、もちろん、アタシだって鼻チューくらいされたことあるんだからねっ!

 

飼い主ウザイ。

猫とはだいたいそういうものだとは思うけれど、眠いところを起こされた猫の顔は不機嫌だ。

このブログの1つ前の記事の3枚目の写真みたいな顔をする。

これはうちの猫がブサイクだとか、飼い主に対して態度が悪いとかそういう類のものではなく(そうではないと信じてる)、人間でもまぁ、寝てるところを起こされれば不機嫌だ。

 

先日、仕事から帰ってきたら玄関でのお迎えがなかった。

それ自体はよくあることで、寝とぼけてて気付かないか、気付かないふりをしてるかのどちらかである。

 

リビングにバッグを置きに行って、猫ベッドを覗くがいない。

ならば寝室だろうと、寝室に着替えをしに行った。

案の定、猫はそこにいた。私の布団の上でまるくなっている。

 

そうして、私を見上げるのだ。ものすごく不機嫌な顔で。

「飼い主うぜぇ」

とでも言ってるような顔で。

 

着替えをしながら、その猫の横に腰を下ろす。

その動作も、猫は目で追う。そして視線で雄弁に語る。「飼い主うぜぇ」。

 

「なんだよぅー! 飼い主うざくないじゃーん! ほらほらほら、飼い主帰ってきたよ、撫でてあげるよ、ほらほら、ごろごろごろごろー!!」

そう言いながら猫をなで回す女が1人。

 

…………いや、うざいだろうな。

これ、うざいよ。

 

反省した1日でした。

収納。

TV横のスペースにいつも猫ベッドを置いていた。

以前はTV下にオーディオセットを置いてあって、TV横のスペースはそのスピーカーを置く場所だった。

数年前にそのオーディオセットを処分したので、それ以来ずっとそこは猫のベッドスペースだった。

ただ、そこそこ大きめのスピーカーだったので、空きスペースの底面積は猫ベッドにちょうど良いのだけれど、高さには余裕があった。

猫がそのベッドで丸くなるたび、私はいつも思っていた。

(猫の上がデッドスペースだ……)

 

収納というのは、しかるべきところにしかるべきものを入れる、なるべくデッドスペースを作らないのが美しいのだと思う。といって、私が収納上手かといえばそうでもないのだが。ただ、過去数度、引越をした際に、「たったこれだけの部屋によくもこれだけの物が詰まっていたものだ」と母親や引越業者を感嘆させていた。だから詰め込むのは得意なのかも知れない。

 

そんな「詰め込みたい」私にとって、猫の上のデッドスペースはここ数年の課題だった。

そしてこの度、それを解決した。

 

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収納ボックスを買ってTV横に置いた。

そして中に猫ベッドを突っ込む。

 

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猫は自主的に突っ込んでいく。

 

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なかなかに収まりが良い。

これで猫ベッド上に雑誌を置いたりできる。

 

ていうか、この前面にちょっとだけ斜めに板があるタイプの収納ボックス、便利だという意見も多いようだが、私自身はあまり納得していなかった。だから自分の衣類やタオル類の収納に使う気はなかった。

でも、猫の収納にはちょうどいい。この斜めになっている部分に、猫が顔をのせられる。サイズ感もいい。

 

ていうか、猫の収納ってなんだ。