「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

緊迫の体重測定。

10月なのでワクチンへGO。



キャリーケースのファスナーを、頭蓋骨の幅だけ開けて猫の頭だけ出る状態に。
よそのお宅の犬猫は割とフリーな感じでおとなしく抱っこされてるんですが、うちのは抱っこ嫌いなのでそんなことできない。
動物病院はちょっと混んでましたが、よその犬を見ながら自分の猫を撫でて待つ。


そしていよいよ診察室へ。カルテを見ながら先生登場。


「どうですか、食欲の変化とか、飲み水の量、おしっこの量なんかに変化は?(明らかに糖尿病の予兆を探ってる)」
「いや、ないです。それより……実は4月からご飯をダイエットフードに切り替えたんですよ!(ドヤァ)」
「お! そうか! (体重計の数値を見る)6……6.75kg!」
「お! ……おぉぉ〜(テンション下がる)……もっと減ってると思った」
「いや、半年で350gって、猫にしたら悪くないペースですよ。続けていきましょう!」
「はーい……(勝負は終わった……帰るとするか……)」
「……ん。よし、じゃあ注射しましょうかね(思い出した)」
「あ。そうか。はい(思い出した)」



これのどこを見て、「もっと減ってると思った」のか、自分で自分を問い詰めたい気持ちでいっぱいです。
あと、それは私の座布団だと何度言えばわかるのか。


関係ないけど、今日はひげが1本抜けましたヨ。



猫のひげって固い。
いや、人間のひげも固いか。