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「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

異素材キャンペーン。

異素材っつーか、普段の綿・麻以外の。

はじまりは、友人によるリクエスト。
「Tシャツでトートバッグってできる?」
「……まぁ、できると思うけど、やったことはない」
限定モノ的なTシャツがあって、ネットでTシャツをバッグにしている人を見たので自分もそんなバッグを使ってみたいのだとか。
ということで、希望の詳細を承りつつ、Tシャツをバッグにリメイクする方法をネットで検索。
なにぶん初めてのことなので、限定Tシャツで失敗しても困るからね!!

確かに検索すると、いろんな人がいろんな方法でやっている。
みなさんの試行錯誤を幾つか読んでみて、私が検索した中での多数決をとると、厚手の接着芯をTシャツの裏に貼って作業するといいとか。
んー……個人的には、Tシャツの素材感を活かすなら、薄手のドミット芯入れて少しふんわりさせたほうがいいような気もするけれど。
発注主に、しっかり固めとふんわりめとどっちがいいか尋ねてみたところ、しっかりめのほうがいいとの返答を得たので、厚手接着芯と、発注主指定の裏布、その共布で持ち手を作ってトートバッグ作成。まぁ、友人のは素材感云々よりも、そのTシャツの絵柄がメインだったしね。

とりあえず友人はそれで喜んでくれたのでよしとして(よそさまのモノなので画像なし)、素材感を活かすならふんわりと、自分で考察してみたことをやってみたくなった。

で、絵柄が気に入って買ったけど、着心地自体はあまり良くなくて3回くらいしか着てないTシャツを素材として、トートバッグを作ってみた。

絵柄の関係で縦長。友人のは横長(正方形に近い)。こちらの持ち手は100均ショップの芯入り綿持ち手(手抜き)。
友人のは厚めの両面接着芯に、うちであまっていた生成りの麻布を貼って使用。こちらはこれまた100均の片面接着タイプのドミット芯使用。ふんわりタイプも悪くない。触り心地がいい。


そしてまた別の「異素材」。

アジアン雑貨の店でたまたま見かけたリサイクルシルクの糸玉。
それをざくざくと編み編み。

で、内袋を別に作って組み合わせて、持ち手はやっぱり例の100均持ち手で。

本来、バッグを作る時は堅めの接着芯を使うといいという人もいる。私はあまり接着芯を使わない派だ。芯が欲しい時はドミット芯を使うことのほうが多い。
それでも、底板代わりにと持っていた厚めの接着芯が在庫にあって、経年劣化で少し変色してきたので(表には見えない)、この機に使っちゃうことに。バッグ全体に接着芯を貼って、がっつり固いバッグを作ろうとしたけれど……まぁこれはいくら何でも固すぎたかなと思わなくもない。使う分にはなんともないが、縫うのに縫いにくい。
不織布タイプの接着芯だからなおさらかな…。折れ曲がった跡が付いちゃうし。

なんだかもう、異素材のなんちゃらというよりは、接着芯の実験みたいになってきた。

ただ、接着芯にしろドミット芯にしろ、100均のは意外と侮れない。
100均の芯地は小さめにカットしてあることが多いから(接着芯だと大きめのトートバッグ片面分くらい。キルト芯・ドミット芯だとバッグ両面分くらい)、大きな作品を作る人には向かないかもしれないけれど、バッグや小物を作る程度なら、100均で売ってるサイズくらいのほうが取り回しがしやすい。いちいち130cmくらいの幅の綿(わた)とか広げたくないしね。
厚みも、ちゃんとしたキルトタペストリーとかには物足りないかもだけど、ちょっとだけしっかりさせたいって時にはちょうどいい。

なので最近はもっぱら、ドミット芯はダイソーユザワヤ、あとは行きつけのネットショップで売ってるやつ。
堅めの接着芯はセリア。片面接着ドミット芯はCanDo。

でも先日、地元の手芸店でセールをしていた時に、不織布じゃなくて布タイプの堅め接着芯が安くなっていたので少し購入してきた。あれの使い心地を実験してみなくては。

接着芯実験キャンペーンは続く。
(異素材キャンペーンじゃなかったのか)