「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

わお。

やばい。12月に一度もブログ書いてなかった。
あ、あけまして……おめでとうございます……(遅)。

さて、うちの可愛い猫ちゃんですが(こんな言い方初めてした)。
11月末にお腹をくだしました。
昔、「What's Michael」で読んだ通りでした。お尻を床につけて、ずりずりっと……。生成り色のラグを彩る茶色い筋。ヤメテ。
半日絶食させて、次の日にはややゆるいかなぐらいまで回復し、2〜3日経つ頃にはいつも通りに。

と思っていたら、年末ぎりぎりになってまたしてもお腹がちょっとゆるめに。
そんな時に親戚の訃報が舞い込んだため、私は1泊でおでかけ。
一度帰宅して、翌日には年末帰省で実家に……というところで、猫のお腹がゆるめ。
ただ食欲はあるし、ゆるいのはゆるいけど、ひどい下痢というほどでもないし……。

友人に後を託して帰省したのですが、帰省から戻ってきたらやっぱりお腹はゆるいままでした。
で、ラグにこすりつけていたので、猫の尻が赤い。猿なみに赤い。
ぬるま湯で洗ったら、ちょっと固まっちゃってた汚れもとれて、赤みも少しひいてきたのですが、そもそも何故尻が赤くなるかといえばラグにこすりつけているからで。何故こすりつけるかといえばお腹がゆるいからで。
このお腹をどうにかしないといつかうちの狸は猿に変わってしまうかもしれない。

なので、年明け早々に動物病院に連行したのでありました。
病院に行く前々日に「ゆるい」から「下痢気味」に進化したので、お腹のものを出し切ってしまったらしく(そして私もご飯を減らした)、追加のウンチョスをしなかったので、病院に行く時に現物を持ってはいけませんでした。

とりあえず、注射してもらって、下痢止めと抗生剤(細菌性かもしれないから)をもらって帰宅。

そして今日は、薬をもらってから4日目。
下痢止め自体は3回しか飲ませてないけど、病院から帰ってからクロさんの食欲があまりない。
とはいえ、ぐったりしてるわけでもなく、元気。
これは……あれかしら。羮に懲りて膾を吹くというやつかしら。
それとも自らダイエットの必要に目覚めたかしら。
あまり食べてないから、ウンチョスもあまりしない。ちょびっと出したものはやややわらかめ、くらい。
あまり出してないけど、詰まってるわけでもなさそうな…(ごそごそ)。
まぁ、全く食べないわけでもないし、猫ベッドに身軽にジャンプしてるから、猫は猫で自分の体調管理をしているのかもしれない。
……久しぶりにあげた煮干しにはダッシュしてくるしね。

ちなみに猫用の抗生剤は、人間の薬ではあり得ない真っ青な錠剤でした。何かの区別のため……?