「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

あっというまに12月ですよ。

やべー。11月に日記書いてなかったわー。

この2ヶ月間にあったこと……まぁ、そんな変化もないよね。いい大人だしね。

11月には、東京に嫁にいった友人が里帰りしていたので、定期総会を開催。
ホルモン食べたりジンギスカン食べたりしてました。
ジンギスカンは久しぶりの食べ放題。
肉食べ放題なんて10年ぶりくらいじゃなかろうか。
40代にはキツイね!
ただ、羊肉なので多分まだましだったんだろうと思う。これが牛肉なら、それはもうオソロシイことになっていそうなヨカン。

そしてもう一つ久しぶりのことを。
ものすっっっごい久しぶりにカラオケに行ってきました。

というのも、私自身が以前からちょっと1人カラオケ=ヒトカラなるものに興味があったのです。
とりたてて歌が好きだとか歌いたいとか、どこぞで歌う予定があるから練習したいとか、そういうんじゃないです。
ただ、同僚の若い子(20代。まぁもう後半だけれど)が割とカラオケ好きで、よく妹さんや友人と行ったり、時には平日の真っ昼間にヒトカラでストレス発散しているのだとか。
それを聞いてなるほど、と思ったのです。
普通に歌うくらいなら、別に自分は一人暮らしだし、パソコンで音楽かけながらあわせて歌えばいいけれど、マイクを使って大きな声を出すというのは確かにひとつの発散方法なのかも、と。
そこまでして発散したいストレスも特にないんだけど。いや、でも私とて現代人の端くれ。ストレスのひとつやふたつ、きっと持っている!

ただ、最近のカラオケシステムは、どうやら昔と違うらしいじゃありませんか。
え。1室1時間4,000円とかしないの?
モニタの下と横に大きな筐体(レーザーディスク入り)無いの?
だって、20年前はスナックで歌ったら1曲150円とか。
夜景の見えるカラオケパーティールームは1室1時間ン万円とか(注:人数割り)。

そんなわけで、ホルモンを食った日(ジンギスカン食べ放題とは別日)に友人に提案。
私「……ねぇ。最近のカラオケっていったことある?」
友人T「無いわー。全く無いわー。でもあたしもちょっと気になってた」
友人S「あるよ。東京の友人に連れられて行ったことある」
私・T「マジで。最近はお安いんでしょ? ね、どんな? どんな?」
S「今日は週末だし、もう安い時間帯は過ぎてると思うけど、行ってみよか」

旧世代にはなんだかカルチャーショックな最新カラオケボックス
ススキノに近い場所だったということもあり、見渡せばカラオケボックスはあちこちに乱立。
適当に選んで入ってみる我々。
T「わーお。リモコンがタッチペン操作!」
私「あ。それは後輩から聞いて知ってた! で……歌本はどこ?」
S「無いよ。全部そのタッチペンのやつ」
私「マジで。後期にはアホほど重く分厚くなっていたあの歌本システムはもう無いの!? 他の人が歌ってる間にぱらぱらめくって貸し借りするあの大きな本はもう無いの!?」

思い出は10年以上前。
S「この面子でカラオケなんてもう何年ぶり? 20年ぶりくらい?」
私「少なくとも、個人的にもカラオケは10年以上きてない。当時、2次会といえばカラオケ、みたいな時は、会社の飲み会の2次会で行ったけど」
T「私も多分、15年以上はきてない。少なくとも短大の時はきたよね?」
私「きたよ。当時一緒に遊んでた女の子がWink歌ってたのは覚えてる。私も当時B'zとか歌ってたわー」
S「じゃやっぱ20年ぶりくらいじゃん」
私「来たって。多分、社会人になってからも来てたって」
まぁおそらく、15年以上20年未満くらいぶり。

ちなみに、最新のカラオケに行ったはいいが、歌ってる人々の脳内があまり更新されていないので、古い歌ばかりでした。
最近の子たちって何歌ってるのかしら……。


後日、それを会社の後輩に尋ねてみました。
私「最近の子たちって何歌ってるの? やっぱAKBとか、ももクロとか歌ってんの?」
後輩「えー。私はAKBとかも歌うけどー。あ、でも通信でランキングとか見たら、わりとボカロとかランクインしてますよ」
私「っつーと、ミク的な?」
後輩「そう、ミク的な。私もたまにそういうのも歌います」
私「そうか、ランキングを見るという手段があったか……(気付かなかった)」

ボーカロイド曲みたいですよ?>友人S、T

とりあえず、前回のそれでカラオケ店の会員カードは手に入れたので、今度、長い校了休みがあったらヒトカラでも行ってみようかしら。
でも、校了前の忙しい時にこそ、ストレスを発散したくなる。平日に暇ができる校了後は特に発散するようなものはない……というのが問題かも。