「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

変な夢を見た。

今朝、変な夢を見ました。
広末涼子にフラれる夢です。いや、別にファンじゃないです。嫌いでもないけど。

舞台は商工会議所みたいなところ。その受付に広末がいます。
で、私はその広末に会いたいがために、何やかやと理由をつけて商工会議所に通う、近所の若社長(男性)……という設定。何故だ。
若社長、といっても小さい事務所みたいなところで、先代(父)から継いだばかりのぺーぺー。
商工会議所の受付にいっては、くだらない書類を書いたり、広末に「領収書が足りません」的なことを言われて少しでも長く話ができると喜んでいます。何度かアタックもしていて、一緒に食事に出かけたりするくらいまでは進展中。

が。ある日のこと! その日も夜の食事に誘ったのですが、断られてしまいます。失意のうちに領収書(何故か領収書が好きらしい)を書いていたところ、愛しの広末が奥の部屋に引っ込んでしまいます。そのうち、そこから話し声が聞こえてきたので、こっそり盗み聞きに。
戸口に忍んで盗み聞いたところ、話し相手は父(先代社長)。実は広末は少し前から先代社長といい仲になっていて、父と息子を比べた結果、やはり先代のほうが素敵!ということに。
「なんだよ……そういうことかよ……」と、受付の隅にあるソファでがっくりとしていたら、逢い引き(?)から戻ってきた広末が、「そういうこともあるわよ」って慰めてくれるという。

……そんな夢でしたけども。なんと言いますか。いや、夢って理不尽じゃないですか。いろいろと。あり得ないことが起こったり、前後のつじつまが合ってなかったり。
だけど、なんかもう違いすぎるでしょう。
まず、性別が違う。なぜ私が広末にアタックせねばならんのか。私の父はもう亡くなっているけれど、そもそも夢の中での父らしき人物は顔違ったし。
あと、妙に細かい設定あるのは何故(後を継いだばかりの若社長だとか、先代と前々から付き合ってたとか)。
夢を見た、というよりは、夢の中でドラマをみた気分でした。

……それにしても、なぜ広末。解せぬ。