「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

あみあみ。

7/2の日記にも書きましたが、母親は編み物好きで、私は縫い物好きです。
こういうの作りたいねぇ、可愛いねぇ、という話では盛り上がりますが、互いに互いの技術をあまり理解していません。

そんなわけで7月には100個以上もの小花モチーフが送られてきたことに驚いたのですが、電話で話してみるとさほど大変でもなかったようです。10個や20個編むのにさほどの時間はかからないのだとか。
というわけで調子に乗ってあの後、また3玉ほど糸を送りつけ、お盆に各色20個くらいずつの小花モチーフをまた受け取りました。
「まだ糸あまってるから編めるよー」
というので、他に可愛いモチーフはあるかと手持ちの編み図の本を見せてもらったところ、年季の入った本ばかり。まぁ、編み方自体は年代でそうそう変わるようなものでもないけれど、やはり、本(の写真)によるインスピレーションは馬鹿にできない。それに、「これが可愛い★」みたいな、流行廃りはやはりある。

というわけで、先日、新しいモチーフ編みの本を購入し、それと一緒に今度は5玉ほど送りつけてみました。
今日の夜、その件について電話で話してみると、新しい本にちょっとテンション上がり気味(笑)。

編んでみたいな、アイリッシュクロッシェレース
これこれ↑

「可愛いねぇ。こんなのあるんだねぇ」
ちゃっかり派の私は、本にふせんを貼り付け、「これが可愛い」「これ編める?」「こんなモチーフのこのくらいのサイズが欲しい」などと要求済みです。
「今日届いたからさー。さっき早速ひとつ編んでみたんだけど、イケそうな気がするー」
じゃ、ひとつよろしく。
「了解−。また20個くらいずつでいい?」

多分、2週間後くらいにはまた100個ほど送られてくるんでしょう、ふふふ。

自分では編めない(理論はわかる。多分、簡単なものなら技術的にも可能。ただ、メンタル的に向いてない)けれど、編まれたものは好きデス。
とくに、100円玉より小さな小花モチーフがもっさりたくさんあると、わさっとまとめる感じで縫い付けてやろうか、それとも1個ずつ散らしてみようか、ワンポイントでタグの横に縫い付けるのも可愛い……と妄想も膨らむというもの。

今回は、いつもの小花モチーフの他に、パディングコードをいれて編み込むアイリッシュレースとかいうものにもチャレンジさせているので出来上がりが楽しみです。
「コレも可愛い、アレも可愛い、こっちのはコツをつかめばすぐ出来そう」とか、うきうき語っていたので、色々完成しそうだし。