「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

書き忘れている内に季節が過ぎた。

6月下旬のこと。
通勤路には、ふわふわとした白いものが降っていました。
短大時代にはよく見かけていたものですが、街の中ではあまり……と思っていたんですが、そうだ、道庁の庭があるんでした。
さすがに北海道といえど、初夏の頃に雪が降ることは滅多にありません。
白いものとはコレ。

わかりますか? 木の根もとにふわーっと白いのが。

ちょっとアップに。

これはポプラの綿毛です。
初夏の頃、ふぁふぁふぁふわーっとあたりを飛び回ります。
タンポポの綿毛の大きいバージョンというか、白い猫の耳の後ろの抜け毛を集めたみたいな。
短大の頃は、隣(?)に北大があったので、その向こうのポプラ並木から良く飛んできていたものです。
今は、通勤途中にある北海道庁の庭から飛んでいるのをよく見かけます(写真も道庁赤レンガ館前庭)。
1週間くらいで飛ぶのは落ち着くんですが、正体を知らないと「何コレ?」となりますよね。

ついでに道庁庭の池(6/30撮影)。
北国も結構、夏です。