添い寝。
今日、夕食の後ちょっぴりうたた寝。20分くらい。
そうすると、何を思ったか、クロさんがもそもそと近づいてきて、私が枕代わりにしていた巨大クッションの隅っこにのっかりました。
もともと本格的なうたた寝(←?)ではなかったので、クロさんが近づくのは気付いてました。
が、クロさんはツンデレ系。いや、デレを知らないツンツン系。
どうせ添い寝なんてしてくれない。
……と思ったら、私の腕に前肢をかけ、その状態で香箱座りをしたではありませんか。場所は私の顔のすぐ横。
うへー。添い寝だ! 猫の添い寝だ! マジでー?
部屋の中が寒かったせいだろうか。
うたた寝するには寒い、ストーブをつけようかどうしようか迷っていたところへその僥倖。
うわ、やべ。猫ってあったけー!
……が、あったかいのは腕と顔付近だけ。しかもクロさん近すぎ。クロさんのひげが私の唇のあたりをくすぐってくる。ていうか、鼻息が……。
猫を抱え込んで暖を取ろうとしたんですが、やはり限界が。
えぇい、もう!
寒いし!
洗濯機止まったし!
クロさん近すぎるし!
(がばり)
というわけで、滅多にないクロさんの添い寝はほんの数分で幕を閉じました。
クロさん、次はベストコンディション&ベストポジションでお願いします。