「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

ショッピング。

3月は出費の季節でした。
ママンの誕生日祝い(数えで古希)。
甥っ子の大学入学祝い。
給湯器取り替え。
ストーブ取り替え。

結構な金額になりましたが、なんかもうここまで来たら勢いです。
というわけで、新しいミシンを買いました。
明日届きます(多分)。

今使ってるミシンが、アンティーク一歩手前という35年前の代物なので、新しいミシンには心躍ります。
とはいえ、古いミシンもちゃんと動きます。時代の違いのせいで、現在販売されている安値の家庭用ミシンとはパワーが違うようです。いや、これも家庭用ミシンではあるんですが、当時のミシンは全般的に高いものでした。その分、部品のひとつひとつがしっかりしていて、機械的な可動部は全て鋳物製なのです。だから、クソ重いけれど、滅多に壊れない。
ずいぶんとお世話になったし、愛着もある機械なので、このミシンは大事にとっておこうと思います。
ただ、それはそれとして、やっぱり新しいものはわくわくするよね!

結局、調べに調べた結果、新しいミシンには、私には無駄ともいうべき機能がいくつかついているようです。文字刺しゅうとか。
多分、絶対使わない。
でもミシンというのは不思議なもので、新しければ新しいほど高性能というわけではないらしいのですよ。
使う人間が何を求めているかによりますが、私が求めているものを求めているレベルでできるミシンは、結局それになってしまうようで。
なのでそのうち、無駄に猫の名前刺しゅう入り首輪とか作ってみます。
ふふ。