「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

収穫。

今日は真冬を思わせる吹雪になっていましたが、さすがに3月ともなればうっすらと春めいてきます。
フシギなのが猫。
完全室内飼いの猫は年間を通してあまり気温の変化がないので、外猫ほど毛の生え替わりはない……というか、逆に1年中マイルドに生え替わっているという話を聞いたことがあります。
だから、「インドアキャット用」のフードには毛玉排出成分が多いのだとか。
そして北海道は2月3月まではまだまだ冬の気候です。3月半ばからやや春めいて、でも4月まで雪は残ってます。ストーブが生命線にもなります。


なのに。
なぜ、猫は3月になると冬毛が抜けてくるんでしょう。
今年もまた、抜け毛の多い季節がやってまいりました。明らかに冬とは抜ける量が違う。まだ寒いのに。
毛皮の衣替えといえば季節感たっぷりだけれど、季節の現状とはとてもちぐはぐ。
というわけで、鬼ブラッシング開始。
猫を拉致って風呂場へ連行。ラバーブラシでこすりまくります。


30分後。
流行先取り、春夏ファッションへ向けた衣替え。

出過ぎだろう。



……クロさん、少し毛皮の色薄くなった? それが春夏?