「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

新兵器登場。

年相応(?)に、病院には定期的に通っています。
去年のたしか今頃に、肩こり頭痛と三叉神経痛が云々という記事を書いたかと思いますが、やっぱり冬になると首と頭が連結しているあたりに常に違和感を感じるようになるのデス。
こめかみから眉毛(?)にかけてむずむずするのは三叉神経痛の軽症だろうと去年言われていて、でももらった頭痛薬は効かなくて、その代わり、漢方で偏頭痛に効くらしい薬が地味にイイカンジだったので、今年もそれをもらってきてはいました。
でも、原因は肩と首のこり。その漢方薬はあまり、こりをほぐすようなものではない。


というわけで今年は秋からちょっと、「コリホグス」を飲んでいたのです。ドラッグストアで売ってる筋弛緩剤。
が、処方箋なしで買える薬というのは大概弱いものです。それでも何度か飲んで、これはひょっとしたら効かなくはないのかもしれないと思いました(微妙な表現)。
で、先日、内科の病院に行った際、肩こり頭痛のことも相談してみました。
「どこがどんな風に痛いですか?」
「このへんからこのへんにかけて、こんな風に……」
「(かぶせ気味で)筋緊張性頭痛の典型ですね。筋弛緩剤出しますか?」
「それは、効きますか?(ずばり)」
「効きますよ(ずばり)」
飲んですぐ効くとか、痛い時に飲めとかじゃなく、ある程度持続的に飲めばそれなりに効くとのこと。もちろん、処方箋で出すものだから市販品よりも効果大。


で、現時点で1週間ほど飲んでるんですが……。
確かに「コリホグス」(それにしてもいつも安易なネーミングだ。小△製薬……)より「効いてる感」はあります。
コリホグスの時にも感じましたが、筋弛緩剤を飲むと、じわっと緩む感覚はあるのです。処方された薬は、その感覚がグレードアップはします。
これは……アレですかね。センセイの言うとおり、しばらく続ければもっと緩むんですかね。
これは、期待の新兵器になるんでしょうか。