「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

あけましておめでとうございます(遅)。

松も明けてからこんなこと言ってますが(0時過ぎている)、本年もよろしくお願いいたします。
オシゴトは、年明け早々、1/4に仕事始めを迎え、6日には校了しました。
が、20日が全国版の校了日なので、実は今も地味に忙しいです。
大丈夫、やればやるだけオカネになるの(言い聞かせている)。


ところで、今年はなんだか雪の具合が変ですね。
豪雪地帯でならした実家のほうでは、年末年始ちっとも雪が降らず、「この季節にアスファルトが見えているなんて!」と人々を驚かせました。
もちろん、札幌も似たようなもので、1/3まで雪がとてもとても少なかったのです。
で、1/3にちょっと降って、4日からちょっと寒くなって、5日からもそもそと雪が降り始めました。
6日にはずいぶんと降って、今頃、積雪の遅れを取り戻しているのかと思っていたら、今日は吹雪でした。そんなに頑張って取り戻さなくてもいい。
今日はマイナス10℃まで下がりましたよ。南国の人なら死んじゃうかもね。


ただ、今年は、普段は降らない地方でも結構降ったらしくて、色々と大変だったようですね。
みなさんのおうちは大丈夫でしたか?



ちなみに、年末年始の帰省の際は、鍵を預けてある友人にキャットシッターをお願いしています。
その時には、クロさんの取扱説明書をテーブルの上に用意していくのが常なのですが、「○○してね」とか「△△もお願い」とか私が書いた横に、友人がちょいちょい返事を書き込んでいきます。「OK」とか「これはなかった」とか。
で、今回、爪を切り損ねたまま帰省の日を迎えたので、「クロさんの爪が伸びてるから、流血に気をつけて!」と書いておいたら、その横にお返事がありました。「やられた」だそうです。
どんまい。


そして帰省から戻ると、クロさんは、いつもよりもトーンの高い甘え声でお出迎えしてくれました。
いやん、寂しかったのー?
と、猫飼いらしく、猫かわいがりしてみようかと思ったんですが、とりあえず部屋を暖めるためにヒーターのスイッチをいれたら、クロさんはとっとと温風の出る位置にスタンバイし、こちらには見向きもしませんでした。
……そうか。目当てはそっちだったのか。
ほろ苦い。
でもまぁ、数日ぶりの毛玉の感触を味わうために、もぞもぞごねごねと撫でくりまわしてやりました。
直後、数日ぶりの爪と牙の感触も味わう羽目になったのは、大方の予想通り。


そんなお正月でした。