「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

当たりとハズレ。

本日は病院に行って参りました。
というのも、先週末から微熱と腹痛があったからです。この腹痛がちょっとビミョウで、なんだかいつもと様相が違ったのです。
当初は胃のあたりが痛み、それが臍付近に下がってみたり、また上に戻ってみたり、臍を超えて下腹部が痛んだりと、うろちょろ。
それで熱がどうのとくれば、誰もがノロウィルスや腸炎を疑いますが、そこでワンポイント、くだってないのデス。
……尾籠な話ですケド。
そう、くだってないんですよ(繰り返すなよ)。
それに吐き気とかもないんですよ。
ただ痛いだけ……というのなら、私の持病、過敏性腸症候群のちょっと特殊なタイプがまたもや?と思われがちですが、その痛みとも違う。
で、一昨日の夜から昨日あたりは特に右下腹部が痛く、右足が上げられない(上げると付け根が痛い)ような。
ズボンや靴下を左足からはく私には、ちょっとツラカッタのです(左からはくと、右足をより高く上げなくてはならない罠)。


というわけで、虫垂炎の初期を疑った私は、今日、渋々と近所の病院に行きました。
選んだ病院は国道沿いの個人単科クリニック。近くに総合病院もありますが、そこの内科は、とてもとてもとても信用がならないので、初めてのこのクリニックに賭けてみたのデス。
某氏に、「変なフェロモンが出てるんじゃないか」と言われる医者運の悪さ。初めての医者に行く時にはかなりのギャンブル感が漂います。
せめて看護婦さん(看護師さんだけど、私的には看護婦さんという言い方のほうが好き)が可愛ければいい……とわけのわからない期待(?)を胸にクリニックへ。


そうすると。
当たりですよ。当たり。
明るく清潔な院内。看護婦さんは……むにゃむにゃ……ベテラン揃いで丁寧。採血も痛くない。皮膚に刺してから血管探したり、血管の中で針ごにょごにょ動かしたりしない。お医者さんは誠実な対応、丁寧な診察、患者の話をよく聞く姿勢。他の病院行けば?とか言わない。症状を聞いてレントゲンを撮ってみたりもする!
スゴイ!
普通の病院だ!!
当たりだ!
普通ってスヴァラスィね!


ちなみに、実は今日になって熱はだいたい下がってて、腹痛のほうも昨日よりはマシになっていたんですが、まぁ念のため。
お医者さんも私の話で虫垂炎を疑ったようで、そこを念入りに触診してたんですが、虫垂は大丈夫だったようです(レントゲンでも確認)。
ただ、腸が動いてない。いや、全然動いてないわけじゃないけど。
持病である過敏性腸症候群の、私の主症状は腸の痙攣(くだるのではなく、ただただ痙攣だけするので痛い)ですが、本来は腸の動きが不安定になる病気。
……そういえば、体調が悪くなる数日前に痙攣による腹痛の発作があったので、鎮痙剤をたくさん飲んだことをそこで思い出しました。
思い出したので、お医者さんにそれを正直に告白。
デスヨネ、と頷くお医者さん。
そのせいもあって、もともと不安定な腸が、「痙攣を止める」という目的を達成し、なおかつガッツを見せて、動きまで止めたのだろうとの診断。ブレーキ効き過ぎ。ト○タの教訓。
整腸剤とはちょっと違う、腸の動きをなめらかにする薬というのを出してもらいました。
ただ、もう下がったとはいえ、熱があったのは、何らかの炎症があって、そのせいで腸の動きが止まったのかもということで、血をたくさんとられました。
そっちの結果は明日わかります。


病院は当たり。
病気の予想はハズレ。
イい結果だ。満足だ。
まだ腹は痛いけど!



ところで別の話。


モバオクの会員さんには、本当にいろんな人がいるね!
初めての人に取引や質問をお願いするのに、「こんばんわぁ(キラキラ絵文字)」とかどうなの。挨拶言うだけマシなの?
相手の手間を増やして自分が得をしたいお願いをするのに「こういうのってできますか!?!?!?!?」と「!?」の絵文字を3つも4つもいれてくるのってどうなの。少なくとも丁寧語であるだけマシなの?
これが少なくとも子持ち。子供に対する教育はどうなるの。
ニッポンの未来はどうなるの。
取引相手=トモダチじゃないぞ★
♪にーっぽんの未来はうぉぅうぉぅうぉぅうぉぅ
♪せーかいがうらやむーいぇーいぇいいえいいぇい


きっと世界はこんなニッポン羨ましくナイ。