「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

稼ぎ時か。

最近、オシゴトがイソガシイです。
急に忙しくなりました。
というのも、2月から4月にかけて、3ヶ月で5冊本が出るからです。
そして、春なので、通常の本誌も仕事が増えているからです。
それにしても、次の別冊は、実質作業時間1週間で何十本書かなきゃイケナイんだろう。


仕事が増えたのは、微妙なところもあるんです。
というのも、長年ライターを務めた人が2人ほど、次の別冊を終えたら辞めることになっているので、その人々が今仕事を控えている分、他の人にまわるからなんです。
パイの大きさが決まっているのは切ないことですね。
分配方法を考えるんじゃなくて、パイを増やすことを考えないとダメだと、テレビで誰かが言ってましたけど、そんなことは世の中の労働者は誰もがわかっていることなのに。今更そこからはじめるのか。
セツナイ話ですよ、ほんと。


まぁでも、どんな事情であろうとも、目の前に依頼がある限りは原稿を書くのがオシゴト。
多分、どんなスケジューリングでも1日10〜15本くらいなら書けないこともないだろうと自分のキャパを信じてみたいオトシゴロ。
けれど、3日(明日)から次の別冊が始まって、でも5日と6日に本誌を校了しなければいけない、そんな無茶ぶりをしてくるのはどうなんだろうと、上層部を責めたい気持ちもなくはない。
体制の横暴を許すナーとか、昔を懐かしみながら叫んでみたらどうだろう。安保の頃みたいに。(いくつだ)
ていうか、最近デモ行進とかストライキって耳にしなくなりましたね。
我々は飼い慣らされているのだろうか。
うちの猫なんか、飼い主にさえ飼い慣らされていないのに。(じゃあ「飼い主」じゃないんじゃないだろうか)


とりとめがないのは今日も忙しかったからデス。


アンナヒト、たんすの角に足の小指思い切りぶつけちゃえばいいノニ。