「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

いかげそは4ハイ分で158円。


某A嬢の海鮮あんかけに文句をつけてしまったので、その責任をとって(←?)。
イカは、本当は身の部分を鹿の子にして使うと見栄えがいいんだろうとは思いますが、北海道のイカはスルメイカか真イカです。今の時期はとくにスルメイカ。つまり身が薄いんです。甲イカ系は半調理品としては売っていますが、あとはせいぜい、冷凍のシーフードミックスに混ざっている程度で。
なので、安かったスルメイカのゲソを使用。
買った日に下茹でしたものの半量をサラダに使い、残り半量を海老とあわせて海鮮あんかけ焼きそばに。


塩味派が多かったようですが、個人的には醤油味もありだと思います。
味付けは、ニンニクとオイスターソース、鶏ガラスープ、醤油、砂糖、塩、黒胡椒。
「あん」は、片栗粉でとろみをつけた後、混ぜながら少しの間煮立たせると、ある一点でツヤが出て色が変わりますね。均一にとろみがついたと思った後に1〜2分くらいかしら。あの瞬間は結構、「お、できたできたー」とわくわくする瞬間でもあります。
焼きそばは、ほんの少しの油で軽く炒めてほぐした後に、大さじ1杯の水をいれて麺を柔らかく。均一に柔らかくなったところで、ごま油をちょっと多めにいれて、フライパンに押しつけるようにして焼きます。中は柔らかく、表面はかりっと仕上げたい。でも、油で揚げるのは面倒だし、あまり固すぎてもアレなので。テフロンのフライパン(うちのは中華鍋のように深みがある炒め鍋タイプ)は便利ですね。張り付かないから、くるくる回しながら焼ける。


レミパン、さりげなくホシイなーなんて思ってるんですが、結構イイ値段するしー。お高いフライパンでも古くなれば焦げ付くのは焦げ付くしさー。
なので、私は1000円程度の安いフライパンを1年くらいの周期で買い換えています。安い時には600円くらいで売ってることもあるし。
深型のやつ(名称は炒め鍋とかディープパンとか)は炒め物の他に煮物にも使えて便利です。おっきいやつなら、麺を茹でるのにも実は便利。中華鍋みたいに、鉢の広がった形は、強火で麺を茹でても吹きこぼれません。ちっさいやつなら揚げ物にも使えるし。ひとつふたつ持っていると便利ですよ。