「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

回鍋肉とパスタ。

いえ、表題の2品を同時に作ったわけじゃないけれど。

回鍋肉。
でも本当は、茹で豚のスライスを使うところ、冷蔵庫の都合でバラ薄切りに。
そしてこれまた冷蔵庫の都合で、生姜が新生姜だったので、細切りしたのを多めに入れてみました。
肉と野菜がいっぺんにとれる料理は一人暮らしに都合がいい。


昨日の晩ご飯はホタテと水菜のパスタ。
ずいぶんと以前、関東在住の友人が北海道に遊びにきた折に、「ホタテってこうやって売ってんの?」とか言ってたんですが、っていうか、北海道以外でホタテがどう売られてるのかは知りませんが、一般的に札幌では生ホタテ(貝から外しただけの状態)が割と安価で売られています。
100g90〜130円くらい。貝柱直径3〜4センチのものだと2つくらいで100gくらいです。卵巣や精巣が大きくなる時期はまた個数が変わるけれど、だいたい中サイズ4つ前後で200円強くらい。基本的に刺身用。
貝柱のみで売られてるともうちょっとお高い。加熱調理用のボイルになるともうちょっとお安い。加熱調理でも生を買うほうが美味しい。


貝柱を外して、ヒモ部分は丁寧にしごき洗いすると生臭さが無くなります。
ヒモ部分や卵巣・精巣部分をニンニクとタマネギ、塩コショウ、サラダオイルで炒め、火が通ったところで4つ割にした貝柱投入。表面が白くなったら(中はレアでもいい。刺身用だから)バターを多めに投入。
バターが溶けたところで茹でたフェデリーニ投入。同時に水菜投入。
さっさかさーと混ぜたところで、鍋肌に醤油を少しまわして香り付け。
最後に生の水菜を上に飾って完成。
ヒモを炒めてるところで、ちょっと焦げて全体的に薄茶色になっちゃった。
でも、バター&ガーリック&醤油の組み合わせは間違いないヨネ。