「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

季節ネタ。


職場の近くに咲いているライラック。フランス語ではリラ。
雪が解けて、陽気が続いた後、リラの花が咲く頃になって、少しばかり冷え込むことをリラ冷えなどと申しまして。それがだいたい5月の下旬頃。つまり今頃。確かに最近ちょと涼しい。
1971年に書かれた渡辺淳一氏の小説で知られた言葉ですが、もともとはそれよりももう少し前、1960年頃に北海道の俳人が作った言葉だとか。札幌の夏の季語になってるらしいです。
とはいえ、作られてからたかだか50年ぐらいの言葉。開拓の歴史は浅いですね。


ところで5月の中旬になってから、鼻がむずむず、くしゃみ連発、目が痒い……ソウデス、花粉症(注:スギではなく、シラカバ)です。
今年は来ないなー、このままイケんじゃねー?とか思ってたんですが、世の中そんなに甘くないみたいですね。
近所の耳鼻科へ行くと、今年は遅くて少ないみたいだねと、センセイも言ってました。
でも2ヶ月くらい前に、「今年のシラカバ花粉は昨年より早く、そして多いようです」と天気予報のおねーさんが言ってたのに。予報はアテにならない。


そしてなんだか、今日の夕方から、喉の奥がちょっと痛いデス。
花粉症の症状とは明らかに違う感じで。
イヤだわ。流行りモノかしら……。
強制収容とかされるのかしら……(←偏見と誤解)。