「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

虐待してる写真に見える。

今日の夕方、テレビではローカル情報番組が流れていました。
札幌市内の大型ホームセンターを紹介しており、ペットコーナーにカメラが向けられます。
ナントカという珍しい種類の犬が20万だとか、スコティッシュフォールドの珍しい色が20万だとか。
「こちらのスコティッシュフォールドは! 見てください! 珍しい『トーティシェル』という毛色なんですねー」


トーティシェル……サビじゃないか。
スコティッシュというと、垂れ耳の丸顔猫。
テレビに映っている垂れ耳猫と、うちでとぐろを巻いている猫と、毛色(黒と茶の配合具合)はとてもよく似ています。強いて言えば、テレビの子にはヨダレカケが無いことくらいか。
これで、耳が垂れてるだけで20万かー(注:多分それだけが違いじゃない)。
うちのは道ばたに落ちていたのに。


垂れさせてみる。
コレで20万!


サビの日本猫というのは、いかにも雑種っぽいなと常々思っていたのですが、なんとなくネットで「トーティシェル」を調べてみると、血統書付きの猫にもいるんですね、この色。
アメショやブリティッシュショートのトーティシェルは5〜6桁の値段で取引されています。
そして、いろんな評価が。
「ちょっと人気のない色なので、格安のお値段で!」という広告もあれば、
「豪華でミステリアスなトーティシェル!」という広告もあり。
どっちなんだ。
それにしても、血統でならともかく、毛色で値段がつけられる不思議。
うちのは道ばたn(ry