「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

おみくじ。

12/31の深夜、0時を過ぎてすぐに、地元の神社に詣でるのが実家の慣例です。
実家の、というよりも、今は母と私の慣例です。
とはいえ、なにぶん深夜のことなので、気力体力や天候の具合で1/1に延期することもしばしば。
そして、過疎のマチの神社は無人のことも多く、確実に神社が「開いている」のは12/31の深夜から1/1の午前中だけ。
開いているといっても神主さんがいるわけでもなく、地元のオジサンたちが何人か当番制で宿直しているだけです。
神社が「開いている」時じゃないとおみくじは買えません。
(注:開いてなくても、隙間から賽銭をいれ、鈴を鳴らすことは出来る)


で、今年は深夜に行ったのでおみくじが買えました。
去年はパスしたので、おみくじを買うのは2年ぶり。
小さな七福神がおまけについているおみくじ。
結果は「吉」でした。
まぁそれはいいんですが。
おまけの七福神弁才天
……一昨年も弁才天だったんですヨネ。
っつか、どっか別の神社で同じおみくじを買った時も弁才天だったんデスよね。
弁才天以外のおまけ──お守りっつーの? あのちっさいの──を見たことがないような。
いや、いっこだけあるか。大黒サマ。


ふーむ。弁才天か。
七福神の中で、唯一の女性神。多くは琵琶を持つ姿で描かれ、音楽、芸術、そして才=財で富を司るとか。ナントカ。


これは、ゲージツをカネにしろとカミサマが言ってるんですか?
それとも、あの七福神付きおみくじは、生産量の8割が弁才天とかいうオチがつきますか?