「それでも今日は好い日だ」

猫と裁縫と日常の雑記。

イジラレーとの数日前の会話(職場にて)。


「松川さん、ここの設定って……」
「そこの数値をソレにして、こっちのオプションにチェックいれて……(説明)」
「あ。できた。どうもありがとうございますー」
「いい情報だったでしょ?」
「ええ、価値ある情報でした!」
「んじゃ、情報料は……」
「ぇ。あ、じゃあ、笑顔で払いますよ!(にこっ)」
「まるで自分の笑顔に価値があるかのような言い方をするじゃないか。ん?」
「…………ぇ」


(はす向かいの席から、しとやか系の女性ライターがぼそっとツッコミをいれる)
「……スマイルは0円じゃないの?」
(私の向かいの席からは、どSな男性ライターが)
「ふぅん、そうか。価値あるんだ、その笑顔。あれだね。いいよもう。『俺の笑顔は100万ドルさ★』かなんか言って、アピールすればいいよ」


「す……すいませんでした」


謝るくらいなら最初から言うな!